作品説明
複雑な家庭で愛情を知らずに育ち、生きる意味すら見失ったあなた。
家を飛び出した先で始めたのは、体を差し出す代わりに泊めてもらう歪んだ関係と、薬への依存。
そんな暗い日常の中で出会った、真面目で優しいチームリーダー・和真くん。
彼の温かさに触れた瞬間、二人の運命は静かに、しかし確実に絡み合っていく――。
「その手を離さないで」って、本当は誰が誰を縛ってるの?
優しくて甘くて、でも心の底からゾクゾクする、最高に危うい共依存ラブストーリーでした。
最初はただの「いい人」だと思っていた和真くんが、ヒロインの重い闇に少しずつ飲み込まれていく過程がたまらない。
愛を知らないヒロインが、お礼にと無理やりキスをして体を差し出そうとするのに、和真くんは真っ赤になりながらも「そんなことしなくていい」と優しく断るの……もうその瞬間から胸がきゅんって締めつけられる。
でも、ヒロインが大量の薬を飲み込もうとする姿を見てしまった瞬間から、すべてが変わっちゃう。
「セックスで落ち着くなら、僕がしてあげる」って、童貞の和真くんが辿々しく、でもとっても丁寧に初めてのえっちをしてくれるシーン。
ぎこちないキス、震える手、耳元で小さく零れる吐息……
優しさに満ちた甘々バニラなのに、なんだか切なくてエッチで、頭がふわふわになっちゃう。
序盤の和真くんは本当に光みたいで、「このまま二人で幸せになれるかも?」ってドキドキしながら聴いてたのに、徐々に彼の心がヒロインの形に歪んでいくのが怖いくらいリアル。
いなりさんの演技が神がかっていて、最初は柔らかくて安心させる笑い声が、だんだん表面だけ明るく取り繕った固い笑みになって、最後には静かな狂気を孕んだ声に変わっていく……聴きながら背筋がゾクゾクした。
甘いキスハメが軸なのに、それがどんどん「形だけ健全」で精神的に不健全な背徳えっちに変わっていくの最高にエロい。
最初は優しくいたわるような動きだったのに、後半は舌の這わせ方まで変わって、もっと求めてって泣きながら懇願してくる和真くん……
「もっと、もっと僕を欲しがって」って、壊れながらもヒロインにすがる声が可愛すぎて、胸が痛いのに下半身が熱くなっちゃう。
優しすぎる人が、優しさのせいでぐちゃぐちゃに壊されていく。
「壊しちゃった」って罪悪感と、離れたくない執着が混ざり合った最後のシーンは、もう息が詰まるくらい重くて切ない。
でもその不憫さとエッチさが混ざり合って、聴き終わったあと脳がとろとろに溶けたみたい。
和真くんが堕ちていく過程でキスが溢れんばかりに甘くなるのに、どこかずっと切なさが付きまとうのがたまらない。
ハードなプレイはないのに、優しさそのものが沼になって二人を沈めていく……
共依存の怖さと甘さが、こんなにエッチに感じるなんて反則すぎる。
いなりさんの声のニュアンスが本当にすごくて、笑い方ひとつで心の変化が全部伝わってくる。
サブキャラの主水Ashさんや指永拷人さんも、物語にいいスパイスを加えてくれて、色んな人生が絡み合った結果の悲しさと切なさが胸に刺さる。
ヒロイン……今度はちゃんと和真くんの手を離さないであげてね。
でも、もしまた離してしまったら……彼はきっと、もっと深く、もっと狂おしくあなたを求めてしまうんだろうな。
救いようのないくらい重くて、でもその重さがたまらなく甘くてエッチで、聴き終わったあとしばらく放心しちゃうような、忘れられない一作。
優しすぎる人を壊して、壊されながらも離れられない共依存の沼に、すっかり落ちてしまいました。
本当に、最高に危うくて、最高に美味しい音声作品だった。
また聴きたくなったら、覚悟を決めて再生ボタンを押しましょう!!
