DMM 赤ずきんと迷いの森 狼さん 10話 内容ネタバレ(前編)

※ネタバレ注意  ロタです。 今回は赤ずきんと迷いの森、狼さん編のネタバレ記事の更新です。 以下、ネタバレにつき閲覧注意!!    ⇒【登録無料】18禁オトゲ DMM版 赤ずきんと迷いの森で遊んでみる!

あれから頻繁にあの怖い夢を見るようになってしまった主人公。

リラックスするようなアロマキャンドルを焚いてみたり、ぐったりするまで抱かれてみたり・・・・・・

(*´﹃`*)

色々試してみるものの、やはり結局見るのは同じ夢。

その夢に主人公は苛まれ、同時に狼さんをも追い詰めているようにみえます。

この日は、そんな落ち込んだ気分を変えようと、森を散歩していました。

ただ歩くだけじゃ同じことを考えてしまうので、無理にでも気分をあげようと、鼻歌を歌ってみます。

すると、角を曲がった瞬間、正面からやって来た人物とぶつかりそうになり、足を止めました。

きつねさんです。

きつねさんは主人公を見るなり、一瞬哀しそうに顔を歪めると、すぐに笑顔をつくります。

きつねさん
『鼻歌の正体はおまえだったのか。・・・・・・ご機嫌だな』

本当は無理矢理ご機嫌になろうとしていたのですが・・・・・・

無駄な心配はかけまいと、主人公は話を変えます。

主人公
『あ・・・・・・あのね、きつねさん、この前は狼さんに知らせてくれてありがとう。お陰で助かったわ・・・・・・』

※何をされそうになったかは気にならないようです。 

きつねさん
『・・・・・・ところで、さ、狼さんと今、いい感じになったんだってな』

(´・ω・`)あ・・・

(´;ω;`)ブワッ

主人公
『・・・・・・怒らないの?』

きつねさん
『・・・・・・どうして怒るんだ?』

主人公
『だって、大好きな狼さんを取ったから・・・・・・』

ヽ( ε∀ε )ノ

良かったです。 

主人公
『・・・・・・ふふっ、何もそういうつもりで言ったんじゃないわよ』

きつねさん
『・・・・・・だ、だったらいいけどさ・・・・・・』

(´;ω;`)ブワッ

きつねさんの言う『好き』の意味は聞かなかった主人公。

聞いてしまったら、きっと返答に困るから・・・・・・

主人公のことを本気で心配してくれていたきつねさんに、彼女の心はぐらつかなかったわけではありません。

今だって、ほんの少し、きつねさんが心に残る自分がいるのも確かです。

しかし。

それでも主人公は、やっぱり狼さんが好きなのでした。

(´;ω;`)ブワッ






きつねさんと別れた後、そのまま森を歩いていると、誰かが話をしているのが聞こえます。

主人公はそっと覗いてみると、狼さんとウサギさんが立ち話をしていました。

( ゚д゚)・・・?

狼さん
『あいつがあの出来事を思い出した時、どうなってしまうんだろう・・・・・・』

主人公
『・・・・・・!!』

( ゚д゚) ・・・
 
(つд⊂)ゴシゴシ
 
(;゚д゚) ・・・
 
(つд⊂)ゴシゴシゴシ
  _, ._
(;゚ Д゚) …!?

悲鳴を上げそうになったのをこらえ、顔を引っ込めます。

狼さん
『・・・・・・俺もあいつのことは少し考えてみる。もしもの時は・・・・・・』

ウサギさん
『ん、協力、する。大丈夫、大丈夫。何かあったら、言う。言って。大丈夫』

狼さん
『ああ、ありがとう。・・・・・・じゃあな』

そうして別々の道を歩き出した2人。

誰も居なくなった森で一人、主人公は立ち尽します。

・・・・・・私じゃないわよね?

_:(‘Θ’ 」 ∠):_プルプルプル

・・・・・・その日の夜

狼さんは、例のイノシシ兄弟が喧嘩を始めたという連絡を受けて、レストランへと向かいました。

『自分の母親を刺した』

あれは一体なんのこと・・・・・・?

ウサギさんの言葉が頭から離れず、考え込んでしまう主人公。

思い返してみると、自分の母親が死んだ原因をはっきりと覚えていません。

葬儀でお別れをした覚えもありません。

・・・・・・ママはどうして死んでしまったの?

そんなことを考えているうちに、浴槽の中でウトウトしてきてしまいました。。。

ダメ・・・・・・お風呂で寝たら危ないから・・・・・・

(; ゚д゚)!!

ナイフを突き刺した感触が、手の中に蘇ります。

(;´༎ຶД༎ຶ`)

あれは夢なんかじゃない。

私は子供の頃に、確かに誰かにナイフを突き立てた。

誰か・・・・・・ママの体にナイフを刺したわ。

私がママを刺した。

私がママを刺した。

主人公
『・・・・・・いやあああああっ!!!』












気が付いた時には、狼さんの部屋にいました。

狼さんに抱きついた途端、大粒の涙が溢れます。

主人公
『狼さん・・・・・・私、ママを刺したわ・・・・・・!ママを刺して殺してしまったの・・・・・・!ママが死んだのは私のせいなの・・・・・・!』

狼さんは何も言わず、強く彼女を抱きしめます。

狼さんは知っているのでしょうか・・・・・・?

彼女が母親を殺したということを・・・・・・

続く!!

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