【女王の鳥籠】アカツキ 本編 9夜 内容ネタバレ(前編)

※ネタバレ注意   ロタです。  今回は、女王の鳥籠、アカツキ編のネタバレ記事です^^  以下、ネタバレにつき閲覧注意!     

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翌朝・・・・・・

先に目が覚めたのはアカツキでした。

隣で幸せそうに眠っている主人公を見つめると、切ない気持ちがこみ上げてきます。

(´ ; ω ; `)ブワッ

できることならずっと一緒にいたい・・・・・・

でも、自分のワガママで国を危険にさらすことはできない・・・・・・

揺れる気持ちを断ち切るように、鳥籠の中を最後に歩いておこうと決めたアカツキ。

(´・ω・`)アルクカ…

―――最初に向かったのは温室でした。

しかしそこには、先客が居たのです。

アカツキ
『おまえ、いつもここに居るよなぁ』

迷惑そうな表情で振り返ったカグヤ。

カグヤ
『おまえがいなくなれば、オレは静かな日々を送れる』

(꒦ິ⌑꒦ີ)

アカツキ
『カグヤ・・・・・・おれ、すっげぇ傷ついた・・・・・・』

(´・ω・`)・・・・・・

(´・ω・`)・・・・・・・・・

(´・ω・`)・・・・・・・・・・・・・・・

(´・ω・`)え?

カグヤ
『オレの言いたいことはそれだけだ』

そう言うと、そのまま立ち去っていくカグヤ。

( ゚д゚)・・・・・・・・・・・・

あ、あ、あ、あ、あのカグヤが・・・・・・

( ゚д゚)

・・・・・・カグヤに、褒められた・・・・・・?

・・・・・・・・・

カグヤに正しい判断だと言われ、複雑な気持ちになるアカツキ。

(´・ω・`)正しい判断、か・・・

あてもなく鳥籠内をうろついていると、いつの間にか森に来ていました。

(ここでロタとシフォンケーキ食べたんだった・・・・・・)

後ろから掛けられた声は、自分が最も尊敬する人です。

アカツキ
『女王の鳥籠に閉じ込められて腐ってたおれを救ってくれたのも・・・・・・おれ、十六夜さまには言葉で言い表せないほど感謝してます』

(´・ω・`)ありがとうございました!!

十六夜
『・・・・・・別れみたいな言い方をするんだな』

鳥籠のメンバーを全員弟のように思っていると言う十六夜。

十六夜
『アカツキ、おまえは実弟の真宵と同じくらい聞き分けのいい弟だ』

(´・ω・`)・・・・・・?

十六夜
『本当にこれでいいのか?』

(´ ; ω ; `)ブワッ
※筆者目線

(´ ; ω ; `)ブワッ
※筆者目線

十六夜
『俺はずっとロタを想ってきたから・・・・・・』

(´ ; ω ; `)ブワッ
※筆者目線

十六夜
『だが、同時に嬉しさも感じたんだ』

十六夜
『それなのに、おまえはいとも簡単にロタを諦めようとしている』

( ゚д゚)!!!

アカツキ
『簡単、なんかじゃ・・・・・・』

(; ゚д゚)ビクッ!!
※筆者目線

十六夜に言われた一言が、今まで抑えていた気持ちの蓋をぱかっと開けたようです。

彼の胸を拳で殴りつけながら、自分の正直な気持ちを叫び出すアカツキ。

アカツキ
『おれだってロタといたい!離れたくなんかない!! でも、そうすればどうなるかわからねぇほど、もうガキじゃない!!!』

( ゚д゚)・・・・・・

何も言わずに聞いてくれていた十六夜。

ふと我に戻ったアカツキは、静かに謝ります。

アカツキ
『・・・・・・すみませんでした』

十六夜
『俺がここに来たばかりの時のアカツキは、いつもそんな感じだった』

(´ ; ω ; `)ブワッ

十六夜
『自分の想いに正直になればいい』

(´ ; ω ; `)ブワッ

十六夜のイケメンが止まりません。

(இдஇ; )❤︎

十六夜
『さて。優しいお兄さん役はここまでだ』

(இдஇ; )・・・?

十六夜
『俺の気持ちを知ってるおまえにこれ以上遠慮する気はない』

(இдஇ; )!!

貰ってください!!!

それだけ言うと、十六夜はアカツキを残してその場を去って行きました。






カグヤには自分たちの判断を『正しい』と言われ、十六夜には『それで良いなら自分が主人公をもらう』と煽られ・・・・・・

(どうしたら・・・・・・?)

ぐらぐらと揺れる気持ちを持て余しながら、アカツキは森の木々をただ見つめているのでした・・・・・・

続く!!

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