【女王の鳥籠】アカツキ 本編 8夜 内容ネタバレ(前編)

※ネタバレ注意   ロタです。  今回は、女王の鳥籠、アカツキ編のネタバレ記事です^^  以下、ネタバレにつき閲覧注意!     

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夢にまで出てきたカグヤの言葉。

昨夜、ダンスホールの二階でアカツキに激しく抱かれた後、自室に戻り、彼のことを待っていましたが、そのまま眠ってしまい、目を覚ますと朝になっていました。

主人公
『・・・・・・・・・』

(´・ω・`)はぁ・・・・・・

気持ちが沈んだまま、しばらくカグヤに言われたことを考えていると、ドアがノックされる音が聞こえてきます。

アカツキ
『一晩中、飲まされた・・・・・・』

よろけながらベッドへと近づいてくるアカツキ。

主人公は彼を支えながら同じくベッドへと座ると、自分の太ももを指さします。

アカツキ
『え?』

驚きながらも、嬉しそうに主人公の太ももに頭を預けるアカツキ。

そんな彼の頭にそっと触れると、髪の毛を優しく梳きはじめます。

アカツキ
『・・・・・・ロタ、好きだ』

主人公
『私もアカツキが好き』

(でも・・・・・・)

(´・ω・`)・・・・・・

突然港へ行こうと言い出したアカツキ。

二人だけであの場所に行っておきたいと言う彼の顔には、とても強い意志が感じられます。

・・・きっと、アカツキはすでに覚悟を決めているのでしょう。

(´・ω・`)・・・

(私も、ちゃんも覚悟を決めないと・・・・・・)

主人公
『アカツキ。私も今日はずっとアカツキと一緒にいたい』

こうして二人は、すぐに港へと向かうのです。









前に十六夜と来た時のように、お店を順番に見ていく二人。

ふと、赤い石があしらわれたイヤーカフスが目に留まります。

アカツキの髪の色と同じ、綺麗な赤・・・・・・

主人公は、そのイヤーカフスを贈り物として買うことに決めます。

すると、アカツキも全く同じことを考えていた様子。

店員
『とてもお似合いの二人だね。お幸せに』

(´・ω・`)・・・・・・

(´・ω・`)・・・・・・

港に泊まる船を見ながら、このまま二人でどこかに行ってしまえたらどんなに良いかと、ぼんやり考えている主人公。

―――次、なにか喋ったら、帰らなくちゃいけないかもしれない。

(´・ω・`)・・・・・・

するとその時、何も話せずにいた主人公の肩に、アカツキの手が触れました。

驚いて彼のことを見上げると、アカツキの顔が近づいてきます。

唇が触れ合うと・・・・・・

愛してる。

(私も、アカツキを愛してる!)

…….

キスをやめたら帰らなくてはいけない。

そう思うと辛くて、なかなか離れられないでいた二人。。。






時折ぎゅっと握られる手から、アカツキの気持ちが伝わってくるようで・・・・・・

泣きたくなるような切ない時間が、ゆっくりと過ぎていくのでした・・・・・・

続く!

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