【女王の鳥籠】 アカツキ 本編 3夜 内容ネタバレ(後編)

※ネタバレ注意   ロタです。  今回は、女王の鳥籠、アカツキ編のネタバレ記事です^^  以下、ネタバレにつき閲覧注意!     

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ファシールの隠し味(笑)のお陰で、恐ろしく積極的になったアカツキ。

キッチンの片隅で二人、乱れた姿のまましばらく抱き合っていると・・・・・・

ファシール
『ロタちゃーん』

((((;゚Д゚)))))))
((((;゚Д゚)))))))!!!!!!!!

慌てて体を離す二人。

乱れたドレスを直すと同時に、ファシールがキッチンへと入ってきました。

ファシール
『あー・・・・・・もう使っちゃったんだ・・・・・・』

ファシール
『えへへ。そのまさか』

ヽ( ε∀ε )ノ

お前、確信犯だろ。

アカツキ
『おまえはどうしてそんな物騒なもん持ち歩くんだよっ!?』

ファシール
『だって、いつ何があるかわからないし?』

アカツキ
『このハーレム内で、いつ、どんなタイミングで媚薬が必要になるんだ!?』

ファシール
『うーん。たとえばすっごい乱れたロタちゃんを見たい時とか?』

アカツキ
『ファ、ファシール!!』

ヽ( ε∀ε )ノ

おまえ、確信犯だろ。

本当にごめんね、と言いながら、生クリームの入ったボウルと空になった小瓶を手に取り、さっさとその場を去っていくファシール。

( *;´Д`*)・・・・・・

アカツキ
『ごめん、ロタ。おれも部屋帰る。なんかまだ体変な気が・・・・・・』

(´・ω・`)あ・・・・・・

そう言って、アカツキも歩き出してしまいます。

(´・ω・`)・・・・・・

小さくため息をついた瞬間、シフォンケーキの焼きあがる音がオーブンから聞こえてきました。

(´・ω・`)・・・・・・・・・












その日の夜、主人公はため息をつきながら、食べてもらえなかったシフォンケーキののったお皿を眺めていました。

主人公
『今夜は本当に来てくれないかも・・・・・・』

いつまでたっても自分を抱いてくれないアカツキ。

主人公は、やっぱり彼には好きな女性が他にいるんじゃないかと不安になります。

(だって、それ以外に私を抱いてくれない理由が思いつかない)

すると、ドアをノックする音が。

(*゚∀゚*)!

半分諦めていた主人公は、アカツキが来てくれたことに喜びます。

アカツキ
『昼間は本当にごめん!』

(*゚∀゚*)え?

とりあえず彼を部屋の中に入れると、主人公はゆっくりと話しかけました。

主人公
『アカツキは私に触れたからって謝る必要ないでしょ?』

アカツキ
『(´-`)』

主人公
『あなたは私の夫候補なんだから』

アカツキ
『( *;´Д`*)! それはそうだけどでもだからっ』

主人公
『(・・?)』

(好きな相手のこと、話してくれる気になったの?)

アカツキ
『お、おれ・・・・・・』

主人公
『(´・ω・)ドキドキ・・・』

主人公
『・・・・・・・・・(´・ω・)え?』

アカツキ
『男とか、女とか、そういうの意識する前にここに入れられて、そのまま大人になったから・・・・・・』

主人公
『(´・ω・)・・・・・・』

アカツキ
『だから、おれにとって、女の子ってロタが初めてで・・・・・・』

( *´艸`)

アカツキ
『ロタを困らせてるのは分かってるんだ。ほんとごめん』

アカツキ
『義務だけど・・・・・・義務じゃなく、したいんだ・・・・・・』

工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工

まさかの。

十六夜よりも数百倍『男前』発言。
参照:十六夜ネタバレ記事

主人公
『私、アカツキには好きな人がいるんだと思ってた』

アカツキ
『おれの毎日のどこにロタ以外の女性がいるんだよ?』

*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:*・゜゚・*

嬉しくなって思わずアカツキに抱きつく主人公。

主人公
『私だって慣れてないし、どうしたらいいかわからないけど・・・・・・でも今すごくアカツキに抱きつきたかったの』

アカツキ
『ああ、もう・・・・・・好きにしろよ・・・・・・』

( *´艸`)

アカツキに童貞だとカミングアウトされ、モヤモヤが晴れた主人公は、早速彼におねだりをします。

『ちゃんと向き合って眠りたい♡』

アカツキは顔を真っ赤にしながらも、主人公に向き合い、腕まくらをしてくれたのでした。。。

続く!!

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