【女王の鳥籠】 真宵(まよい)本編 9夜 内容ネタバレ(前編)

※ネタバレ注意   ロタです。  今回は、女王の鳥籠、真宵編のネタバレ記事です^^  以下、ネタバレにつき閲覧注意!     

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組織に拉致された翌日・・・

この状況でよく眠れたらしい主人公。

ヽ( ε∀ε )ノ

真宵もビックリです!

すると、側であの男の声が聞こえてきます。

刺青の男
『最後の夜は楽しめたか?』

ニヤニヤと下卑た笑みを浮かべながら彼が牢屋の中に入ってきました。

刺青の男
『おまえらの行き先が決まったぜ。これから船に乗ってもらう。牢から出な』

真宵
『ずいぶん機嫌がいいね。ボクらはそんなに高値で売れたの?』

刺青の男
『おまえが親切に貴族の出だと教えてくれたからな』

ヽ( ε∀ε )ノ

全く興味のない質問をわざわざした真宵。

彼はつまらなさそうに牢から出ると、ぐるりと回りを見回します。

真宵
『手下の一人も連れてないなんて、ずいぶん舐められたものだね』






ヽ( ε∀ε )ノえ?

刺青の男
『あ?なんだって?』

そして真宵は、男と一緒に『はてなマーク』を浮かべる主人公の手首を突然掴み、牢の外へと出します。

またしても身体を蹴られ、ただ一人牢内に残された男は、真宵の手によってそのまま閉じ込められてしまいました。

刺青の男
『うっ・・・・・・ぐぇっ・・・・・・おいっ!誰か! 誰かいねぇか!』

あれ!!!?ヽ( ε∀ε )ノこの声知ってる!!

助けキタ━ヽ( ゚∀゚)ノ┌┛)`Д゚)・;’━!

いつもの笑顔でヒラヒラと手を振りながら階段を降りてきたファシール。

安定の天然鬼畜。

刺青の男
『一体、どういうことだ・・・・・・?』

またしても男と同じはてなマークを浮かべる主人公にファシールが話しかけます。

ファシール
『どうしてだと思う?ロタちゃんのお陰だよ』

(´・_・`)???

ファシールと真宵の会話から、真宵も彼が助けに来るのを分かっていたような口振りです。

ファシール
『一昨日の朝のことだよ』

ヽ( ε∀ε )ノあぁ、あれね。

安定の天然鬼畜。

キタ━ヽ( ゚∀゚)ノ┌┛)`Д゚)・;’━!

※なお『どうしてここが分かったのか』という質問に全く答えていない模様。

初めて見る鬼畜ファシールに釘付けになっていると、真宵が主人公の手を引いて話しかけてきました。

真宵
『あの男のことはファシールに任せて、ここを出よう』








外へ出ると、王宮騎士団が組織の男たちを捉えていました。

そこには鳥籠メンバーと、目の下に酷い隈を浮かべるヴィクトール氏の姿が・・・・・・

ヴィクトール
『どこも怪我していないか?』

真宵
『いえ。私がそばにいながら申し訳ありませんでした。』

ヴィクトール
『おまえがそばにいてくれたから、ロタは怪我ひとつせず、無事に戻って来れたんだ』

真宵
『ヴィクトールさま・・・・・・』

真宵が困ったような表情を浮かべると、今度は十六夜が彼に近づいてきました。

十六夜
『おまえにロタを任せられてとても嬉しい。これからも、ロタを大事にしてくれ』

(´;ω;`)ブワッ
※筆者目線

真宵
『兄上・・・・・・』

十六夜の言葉に黙りこくる真宵。

その表情は、なぜか主人公をとても不安にさせたのでした。。。。









城に戻ると、ハーレムに集まった者たちにヴィクトール氏が声をかけます。

ヴィクトール
『昨日行う予定だった儀式を今夜行う。夜になったら、またこの場所に集まるように』

その時間までは部屋でゆっくりするように言われた主人公は、真宵に部屋に送ってもらうことに。

しかし、さきほど曇った表情を見せた真宵は、彼女の部屋に着くまで、ほとんど何も話さなかったのです・・・・・・

どうしちゃったの(゚Д゚;)・・・??

続く!!

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