【女王の鳥籠】 真宵(まよい)本編 8夜 内容ネタバレ(後編)

※ネタバレ注意   ロタです。  今回は、女王の鳥籠、真宵編のネタバレ記事です^^  以下、ネタバレにつき閲覧注意!     

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儀式の前に街に出た二人は、帰り道にあの刺青の男率いる組織に囲まれ、そのままさらわれてしまいました。

主人公がふと頭に何か触れるのを感じて目を覚ますと、そこには真宵の姿が。

(真宵が頭を撫でてくれてたの・・・・・・?)

主人公
『ここは?』

真宵
『体、どこかおかしなところない?』

本格的な誘拐ざんす。

ヽ( ε∀ε )ノ

すると、側からあの男の声が聞こえてきました。

刺青の男
『お嬢さんもお目覚めのようだな』

ヽ( ε∀ε )ノ!?

そんなものがオルケイアにあったことに衝撃を受ける主人公。

刺青の男
『一目見た瞬間から、あんたは絶対高く売れるって思ってたぜ』

∩(;; ;°;ਊ°;)∩

主人公
『わ、私はこの国の・・・・・・んっ』

男の発言に、思わず身分を明かそうとした主人公を制止し、真宵が話を始めます。

真宵
『ねぇ、ボクらを売るよりも、もっと大金を手に入れられる方法を教えてあげようか』

真宵
『見る目だけはあるようだね。確かに彼女もボクも高く売れるだろう』

真宵
『彼女の家も、ボクの家もお金には不自由してない』

ヽ( ε∀ε )ノあまりにも事実っ!

真宵
『いくらでも、あんた達が望む金額を出すと思うよ』

刺青の男
『う・・・・・・ぬぬ・・・・・・』

(~_~;)・・・・・・

刺青の男
『ボスの判断を仰ぐ』

そう言い残して去っていった男。









ヽ( ε∀ε )ノ

真宵
『さっき、自分は女王だって言おうとしたでしょ?』

(。-_-。)・・・はい。

真宵
『こんなところで身分ばらしたら、どうなるかわからないの?』

真剣に怒っている真宵をスルーし、彼が心配してくれていること、そして自分のことを『婚約者』と言ってくれたことにニヤけている、楽観主義主人公。

(ノ≧ڡ≦)てへぺろ






さて。

時間稼ぎをしたものの、これからどうなるか分からないため今のうちに眠っておこうと言う真宵。

( ゚Д゚)ね、眠る・・・!?

さすがに我らが鳥籠主人公でも、この状況で眠るのは難しかったようです。

真宵は仕方ないと言うと、彼女を引き寄せ『何してほしい?』と聞いてきました。

( ✧Д✧) カッ!!

そこはS●Xだろう!!!

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・・・・・・と思ったのですが。笑

どうやら主人公が選んだのは、セックスではなく『キス』『星のお話』でした。

щ(゚д゚ꐦщ)

真宵はチュッチュッと可愛らしいキスを何度も繰り返すと、少し考えるようにつぶやきます。

そして彼が選んだのは、『囚われのお姫様』の話。

アンドロメダという美しい姫のお話のようです。

自分の娘が誰よりも美しいと言って回った母親の自慢に、海の神が激怒。

その後、姫の国の海岸で化けクジラが大暴れをするようになってしまいます。

この化けクジラを大人しくさせる唯一の方法は、なんとアンドロメダ姫を生贄にすること。

姫は怯えながらも、それで国民を救えるならと、自ら生贄になる決意をします。

ヽ( ε∀ε )ノキャーーー

工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工

食べられて終わりだと思っていた、主人公と筆者。 

真宵
『そのあと、アンドロメダとペルセウスは結婚して幸せに暮らしましたっていう話だよ』

(இдஇ; ) ま よ い 良 い や つー❤︎

真宵
『今夜はこのままでいてあげるから。早く眠りなよ』

そう言って、腕を差し出してくれた真宵。

主人公はその腕に頭を預けると、目を閉じます。

すると、さっきまで全く眠くなかったのに、急に睡魔が襲ってきました。

工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工


単純。

続く!

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