【女王の鳥籠】 真宵(まよい)本編 6夜 内容ネタバレ(前編)

※ネタバレ注意   ロタです。  今回は、女王の鳥籠、真宵編のネタバレ記事です^^  以下、ネタバレにつき閲覧注意!     

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デート当日。

完全に主人公のペースに合わせて歩いてくれるようになった真宵。

主人公はドキドキしながらも、真宵の服の端を指先で摘んで彼の斜め後ろを歩きます。

( *´艸`)

ほとんど城から出ることのない主人公にとって、賑わう町はワクワクそのもの。

物珍しい物がたくさん売られていて、見ているだけでも楽しそうです。

すると、ふと見つけた露店に売られていたブレスレットに目を奪われ、立ち止まりました。

(可愛い・・・・・・買おうかな・・・・・・)

そのブレスレットに手を伸ばそうとした瞬間、真宵がボソリと呟きます。

真宵
『ねぇ、そろそろ行かないと間に合わないんだけど』

あ!!ヽ( ε∀ε )ノごめんっ!

慌てて手を引っ込めた主人公は、少し早足で歩き始めた真宵を追いかけ、劇場へと向かうのです・・・・・・






主人公
『あんなに、わくわくどきどきできる劇だなんて・・・・・・すごく楽しかった! もう一度見たいわ』

(* ゚д゚)・・・・・・

主人公
『え・・・・・・私のこと見てたの?』

( *´艸`)♥♥

最近ツンデレ真宵が頻繁に炸裂するようになりましたね。

真宵
『・・・・・・ボク、用事があるから。ちょっとここで待ってて』

真宵は突然そう言うと、あっという間に追いつけない場所まで行ってしまいます。

主人公はおとなしくそこで待っていると、ふと露店で売られている珍しいデザインのブローチが目に入りました。

(・ω・)・・・・・・

真宵に似合うと思った主人公は、急いでその店へと走ると、彼へのプレゼントとして贈ることにしたのです。

ブローチに裏にメッセージを入れるために、2日後にもう一度取りに来いと言われた主人公。

彼女は了承すると、真宵に待っているようにと言われた場所へと急いで戻るのでした・・・・・・

彼に怒られることを想像しながら・・・・・・






( *´艸`)♥♥♥

※真宵編の主人公はやたら乙女ですね。笑

もうすぐさっきの場所に着く!!というところで・・・

なんと彼女の目の前に一人の男が立ちはだかったのです。

( ゚д゚)!? こっちは急いでるんだよっ!!

刺青の男
『きれいなドレスを着たお嬢さんが、ひとりで優雅に買い物なんてしてたら、声かけたくなって当然だろ?』

男は嫌がる主人公に構わず手を伸ばしてきます。

(さ、さわらないで!)

。・°°・(>_<)・°°・。






男の叫び声が聞こえ、ぎゅっと閉じていた目を開けると、そこには迷惑そうな表情の真宵が男の腕を後ろからねじり上げていました。

キタ━ヽ( ゚∀゚)ノ┌┛)`Д゚)・;’━!

激昂して殴りかかる男をさらりとかわすと、真宵は男の腹部を強打します。

刺青の男
『!・・・・・・うぐっ・・・・・・』

その場にうずくまる男に冷たい言葉をかける真宵。

(((o(*゚▽゚*)o)))

刺青の男
『くそっ、おぼえてろっ!』

真宵
『なに、あれ。オヤクソクすぎて、つまんない』

*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:*・゜゚・*

主人公
(真宵、カッコEEEEEEEEEEEE!!!!!!!!!!! *・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:*・゜゚・*)

真宵
『どこか怪我とか・・・・・・』

真宵が主人公にそう話しかけようとした時、彼女よりも興奮した町人が集まり出しました。

町人
『お兄ちゃん強いなあ!』

男の子
『おいらも、そのおねえちゃんのこと助けようとしたけど、どうすればいいかわかんなくてさ!』

女の子
『ちっちゃいおにぃちゃんが、おっきいおじさんをやっつけたー』

『小さい』に反応する真宵。

( *´艸`)

真宵の反論虚しく、どんどん彼を褒め称える人が集まってきます。

照れる真宵。

( *´艸`)

予想外の賞賛に完全に調子を狂わされた彼は、デートはもう終わり!と叫ぶと、あっという間に城へと向かって歩き出してしまったのです・・・・・・

続く!!

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