【女王の鳥籠】 真宵(まよい)本編 4夜 内容ネタバレ(後編)

※ネタバレ注意   ロタです。  今回は、女王の鳥籠、真宵編のネタバレ記事です^^  以下、ネタバレにつき閲覧注意!     

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図書室でキスをしていた二人。

深いキスにしようと、舌を絡ませようとした瞬間・・・・・・

ドッスドッスドッスドッス!!!

ヽ( ε∀ε )ノ

そうだ、カグヤが居たんだった。

ヽ( ε∀ε )ノ

二人の世界に入り過ぎて、完全に存在を忘れられていたカグヤ。

消化に悪い光景を観させられたうえに、公共の場でなんて。

大変迷惑な話ですね。

ヽ( ε∀ε )ノ

あからさまな足音を立てることにしたカグヤの作戦は大成功。

二人はイチャイチャすらのを一旦やめ、星座の話に戻るのでした。

ふたご座を知っていた主人公の思いがけない知識に感心し、それにまつわる神話を話してくれる真宵。

真宵
『ふたご座は二つの明るい星が仲良く並んでいることが特徴的な星座だよ』

( ゚д゚)へぇ・・・

真宵
『一番明るい星がポルックス。そして二番目に明るい星がその兄のカストル』

真宵
『二人は武芸に秀でたとても仲のいい兄弟だったんだけど、ある日、兄のカストルが死んでしまう』

真宵
『ゼウスはポルックスのカストルへの強い愛情に感銘して、ポルックスの願いを叶えたって言われてるんだ』

( ゚Д゚)・・・

どこまでも兄弟愛ストーリー。

まるで十六夜と真宵ですね。

彼はぺらぺらと一通り話し終わると・・・・・・

草。

真宵君、ツンツンからツンデレに変わりつつあります。笑

真宵
『ボクは今からこの本を読むから。これ以上邪魔しないで』

(。-_-。)

いつも以上に話が続いたことが嬉しかった主人公は、これ以上はしつこくしないでおこうと決め、ルンルン気分で自分の部屋へと戻ったのです。。。









その日の夜、真宵の部屋に行くも、やっぱり彼の姿はありません。

すると、サロンの方から声が聞こえました。

ファシール
『ロタちゃん!』

主人公の名前を呼びながら駆け寄ってきたファシール。

ファシール
『ちょうどよかった、ロタちゃん。ぼくのこと、助けてくれるよね?』

( ゚д゚)・・・?

何事かと二人でサロンへと向かうと、酔い潰れたらしい真宵がそこにいました。

(; ゚д゚)・・・・・・

どうやら一緒に飲んでいたらしい鳥籠メンバー。

潰れた真宵を置いて、全員居なくなった様子。笑

ファシールだけが逃げ遅れたみたいです。

全力で真宵を押し付けると、風のように去っていったファシール。

(; ゚д゚)・・・・・・・・・

ヽ( ε∀ε )ノ

真宵は主人公に抱きつくと、そのままソファに押し倒し彼女の肩に顔を埋めながら想いを吐露し始めました。

十六夜が鳥籠に入ってしまったのが、本当に嫌で嫌で仕方なかった様子の真宵。

彼を追って自分が鳥籠に入った後も、両親とは違い、優しかった十六夜。

真宵
『うわぁぁぁん・・・・・・』

。・゜・(ノД`)・゜・。

胸の中で大泣きする真宵は、一向にそれが主人公の胸であることに気がついていません。

なので。

仕方なく頭を撫でてあげる主人公。

ヽ( ε∀ε )ノ

真宵の頭を撫でているうちに、彼は寝息を立て始め、主人公もそれにつられるようにしていつの間にか眠ってしまっていたのです・・・・・・

続く!

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