DMM 赤ずきんと迷いの森 狼さん 10話 内容ネタバレ(中編)

※ネタバレ注意  ロタです。 今回は赤ずきんと迷いの森、狼さん編のネタバレ記事の更新です。 以下、ネタバレにつき閲覧注意!!    ⇒【登録無料】18禁オトゲ DMM版 赤ずきんと迷いの森で遊んでみる!

翌日・・・・・・

主人公
『え・・・・・・? 今、なんて・・・・・・』

ヽ( ε∀ε )ノ!?

突然の事に訳がわからなくなる主人公。

主人公
『私は狼さんの傍にいたいわ。狼さんだって私を傍に置いておきたいって言ってたじゃない!』

狼さん
『その気持ちは今も変わらない。だけど、おまえのためにも俺の傍を離れた方が良い』

(ꐦ°д°) !?

(ꐦ°д°) !?

主人公
『・・・・・・! どうしてそうなるの? 夢は夢だ、気にするなって言ったのは狼さんなのに!』

(ꐦ°д°)!!!!









すると、二人の緊張感をぶち壊す呑気な声が聞こえてきました。

安定のウサギ氏。

ヽ( ε∀ε )ノ

主人公が納得していないなんて知る由もないウサギさんは、相変わらずマイペースで話を進めます。

主人公
『・・・・・・本気なのね・・・・・・?』

狼さん
『・・・・・・ああ、本気だ』

そう言った狼さんは、自分の知らない狼さんの顔をしていました。






二人のただならぬ空気に、未だ気が付かないウサギさん。

主人公は、準備を手伝おうとして近づいてきてくれたウサギさんを突き飛ばすと、森へ向かって走り出してしまいました。

※どのストーリーでもウサギさんは可哀想な運命にありますね!






これは何かの間違いだ。

狼さんが、私を他の男の人の家にやるなんてこと、あるはずがないもの。

どうしてそんなこと言うの?

わからない、わからないわ。狼さん・・・・・・

すると、突然後ろから手を掴まれます。

∑(゚Д゚)

勢い余って転びそうになった体を支えながら振り向くと・・・

ただがむしゃらに前を走っていた主人公は、さっきからずっと話しかけられていることに気がつかなかったようです。

きつねさんの余りにも平和な態度に、思わず涙をこぼしてしまい、慌てて後ろを向くと・・・

主人公
『なんでもないの、大丈夫』

きつねさん
『嘘だ。なんでもないなんて嘘だろ? 無理して笑ってんじゃねーよ』

(´・_・`)・・・・・・

きつねさん
『・・・・・・うまくいってないのか?』

主人公
『・・・・・・そんなことは、ないけど・・・・・・』

きつねさん
『・・・・・・おまえ、嘘つけないんだな。だったらなんでそんな顔してんだ?』

(´・_・`)・・・・・・

(´・_・`)・・・・・・・・・

主人公
『・・・・・・泣かせてもらってもいい?』

きつねさん
『・・・・・・いいよ』

そう言ったきつねさんは、主人公をふわっと抱き寄せます。

きつねさん
『いっぱい泣いていいよ。泣き止むまで俺がずっと傍にいるから』

主人公
『・・・・・・うあっ・・・・・・あああっ!』

(இдஇ; )

一気に流れ出す涙を止めることもなく、子供のように泣き出す主人公。

きつねさんはただ黙って、そんな彼女の背中を撫でてくれていました。

どれだけの時間が経ったでしょうか。

しばらく泣き続け、少しすっきりした主人公が顔を上げると、きつねさんは優しく微笑んでいました。

きつねさん
『・・・・・・大丈夫か?』

何があったんだと聞いてきたきつねさん。

主人公は躊躇いながらも、狼さんからウサギさんの家に行くように言われたことを話し始めました。

すると話している途中から、きつねさんの顔は怒りでみるみる真っ赤になっていきます・・・・・・

∑(゚Д゚)!

主人公
『え!? ちょっと待って』

(´;ω;`)ブワッ

今まできつねさんの気持ちに気が付いていながらも、気が付いていないフリを続けていた主人公。

しかし、とうとうハッキリと言われてしまいました。

(´;ω;`)ブワッ

このままだと本気で狼さんに抗議しかねないきつねさん。

主人公はさすがに慌てて、言い訳を並べます。

主人公
『狼さんには狼さんなりに考えがあって・・・・・・私が辛い目に遭わないようにって考えてのことみたいなんだけど・・・・・・』

きつねさん
『そんなの関係あるかよ!どんな時だって傍にいてやるのが恋人だろ!?相手のこと考えて離れるなんておかしいよ!』

主人公
『・・・・・・だ、だけど・・・・・・私が私でいる限り、一緒にいるのは難しいって・・・・・・』

ぶわっ(இдஇ; )❤︎

主人公は、思わず自分からきつねさんに抱きついていました。

本当は、狼さんが意地悪でもなく、心変わりでもなく、主人公のことを思って距離を置くことにしたとわかっています。

しかし、今はそんな大人の優しさよりも、ストレートでわかりやすい、きつねさんの愛情表現の方が嬉しかったのです。

(இдஇ; )

しかし、きつねさんの優しさに甘えることは罪なこと。

すぐに離れなくてはいけないと、分かっているのに、なかなか体が動かせません。

きつねさん
『・・・・・・あのさ』

( ✧Д✧) カッ!!

ふと顔を上げた時には、もうきつねさんの顔は目の前にありました。

拒もうと思えば出来たはずなのに、それでも彼女は、吸い寄せられるように、きつねさんと唇を合わせていたのです。。。

(*ノωノ)…!!!

狼さんのような激しさや熱さはないキスでしたが、主人公を包み込むような優しいキスは今の心に沁みわたります。

(。-_-。)ほわほわ・・・・・・

きつねさんだったら、私を本当に離さないでいてくれるのかしら・・・・・・

きつねさんだったら・・・・・・












ふと、頭に浮かんだ狼さんの顔・・・・・・

( ;´Д`)!!

一気に正気に戻った主人公は、慌ててきつねさんの胸をぐっと押し返します。

主人公
『ご、ごめんなさい、私・・・・・・』

( ;´Д`)・・・・・・

主人公
『私、やっぱり狼さんが好きなの・・・・・・狼さんがいないとダメなの・・・・・・だから・・・・・・だから・・・・・・』

主人公
『・・・・・・ごめんなさい・・・・・・!』

( ;´Д`)

きつねさんの顔をまともに見ることが出来ず、走り出してしまった主人公。

なんてことをしてしまったんだろう・・・・・・

最低だ・・・・・・・・・

狼さんに見捨てられても仕方ないくらい酷い子だ・・・!!

そんなことを考えながら、自然と足が向かった先は・・・・・・

続く!!

⇒【登録無料】18禁オトゲ DMM版 赤ずきんと迷いの森で遊んでみる!

     

▲画像をクリックしてね▲

あなたは18歳以上ですか? この個人ブログには成人向けコンテンツが含まれます。 18歳未満の方の訪問はお断りいたします。
error: Content is protected !!