DMM 赤ずきんと迷いの森 狼さん 7話 内容ネタバレ(後編)

※ネタバレ注意

ロタです。
今回は赤ずきんと迷いの森、狼さん編のネタバレ記事の更新です。
以下、ネタバレにつき閲覧注意!!


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狼さんからキスを拒絶されてから数日後の夜・・・・・・

この日も急に呼び出された主人公は、狼さんの部屋に入るなり、あっという間にベッドに引きずり込まれ服を脱がされます。

(*´Д` *)・・・!!

裸にされ、首、腰、腿、背中、お尻・・・・・・体中の全てに口付けを浴びせられます。

ハァハァ(*´Д` *)ハァハァ

ただ一つ、唇を除いて・・・・・・

狼さんが両足の間に顔を埋め、そこから溢れる蜜を舐めとるように舌を動かしてきました。

アッ(*´Д` *)ン…

クチャクチャクチャクチャ…

(*´Д`)ハァハァ

しかし突然・・・・・・

工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工

狼さん
『飽きてきた。もうおまえは抱かない』

工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工

本当に突然のことに驚愕する主人公。

もう抱かないということは、もう彼女の存在が必要がなくなったことを意味します。

( ;´Д`)!!

主人公
『・・・・・・! そしたら私、ここを・・・・・・』

・・・・・・違う。

私がいたいのは森じゃない。

森にいたかったから体を開いたわけじゃない・・・・・・

・・・・・・私はいつだって一生懸命だった。真っ直ぐに狼さんのことだけ想っていた・・・・・・

(´;ω;`)ブワッ

主人公
『・・・・・・・・・傍にいたかったから・・・・・・』

主人公
『森にいたかったんじゃない。この家・・・・・・狼さんの傍にいたかったの。それ以外の場所じゃ意味がなかったのよ・・・・・・』

ポロポロと涙が頬をつたいます。

主人公
『狼さんのことが好きだから・・・・・・だからずっと一緒にいたかった。傍にいたかった。』

主人公
『狼さんにだから抱かれた。どんな手段を使っても、どんな状況でも、狼さんの傍にいられるならそれで良かったの・・・・・・!』

(இдஇ; )えーん

ここにきて、ようやく素直になって主人公。

もうとっくの昔に狼さんのことが好きだったのに、今までずっと、好きじゃないふりをしてきました。

食べられないために、この家にいるために。。。

何か理由がないと狼さんとあんな事が出来なかったから、一生懸命理由を並べて。

それでも結局、一番の理由は、狼さんのことが好きになってしまって、ずっと傍にいたかったからなのです。

(இдஇ; )えーん

主人公
『私・・・男の狼さんのことが好き・・・・・・。男の人として好きなの・・・・・・』

ようやく気持ちを告白した主人公。

目の前にいる狼さんは、彼女の言葉を黙って聞いていました。

・・・さて。

主人公の気も知らずに、今まで散々鬼畜なことをしてきた狼さんはどうするのでしょう。

ヽ( ε∀ε )ノ

狼さん
『普通はそういうことは抱かれる前に言うものだ。まあ・・・・・・最初から気持ちを知っていたなら、こんなことにはなってなかっただろうけどな』

主人公
『・・・・・・どういう・・・・・・』

ヽ( ε∀ε )ノ

狼さんの方がガキやないかーい!

щ(゚д゚щ)

主人公
『・・・・・・・・・・・・!』

狼さん
『おまえが本当に俺を好きだと言うなら、明日にでもここを出て行け。もう、おまえとは一緒に住めない』

(;´Д`)!!!

狼さん
『ウサギの家にでも行け。あいつだったらおまえ傷付けたりはしないだろう』

嫌だとすがる主人公に対し、狼さんは声を荒げて窓を叩きます。

狼さん
『俺はもうおまえを手元には置いておけない。おまえの姿を見たくない。見ているだけで狂ってしまいそうだ』

主人公
『・・・・・・・・・!』

狼さん
『明日までにはおまえの居場所を探すから、それまで部屋で待て。・・・・・・お願いだ・・・・・・』

主人公
『・・・・・・狼さん・・・・・・』

主人公
『・・・・・・・・・・・・!!』









狼さんのその一言は、全てを諦めるのに十分なものでした。

主人公は毛布に包まったまま、床に散らばった服を一枚一枚ゆっくりと拾うと、それを抱えて扉へと向かいます。

家から出て行くことを願われてまで居座り続けるほど、図太くはない。

姿を見たくないと言われてまで、その人の前で笑っていられるほど、鈍感でもない。

・・・・・・狼さんの家に、もう居場所は無い。

本当は最初から、狼さんの傍は彼女の居場所では無かったのです・・・・・・

続く!!

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