【女王の鳥籠】 ヴィクトール 本編 9夜 内容ネタバレ(前編)

※ネタバレ注意   ロタです。  今回は、女王の鳥籠、ヴィクトール編のネタバレ記事です^^  以下、ネタバレにつき閲覧注意!     

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今日がお兄さまと過ごせる最後の日・・・

その事実がどうしても受け入れられず、中庭で泣き出してしまった主人公。

。・゜・(ノД`)・゜・。

ヴィクトール氏はそんな彼女を抱きしめると、そのまま部屋まで連れて帰ってくれました。

。・゜・(ノД`)・゜・。

そして、翌日。

主人公が目を覚まし隣を見ると、そこにはもう、ヴィクトール氏の姿はありません。

(´・_・`)あ・・・・・・

部屋の中を見回すと、きっちりと服を着込み、自分を見つめているお兄さまと目が合いました。

(´・_・`)!!

(இдஇ; )!!

お兄さまではなく、執務官としての言葉遣いと態度・・・

ヴィクトール
『本日、午後から二度目の契夜の儀を行います』

目の前で跪く彼・・・

(இдஇ; )・・・

まだ気持ちの整理が出来ていない主人公は、たまらずにこう言いだしてしまいます。

主人公
『それがお兄さまの願いなの?』

主人公
『本当に?心からの・・・?』

ヴィクトール
『あなたが私に笑いかけてくださったあの日から・・・』

『あなたをそばでお支えする役目を与えられたことを誇りに思って生きてきました』

(இдஇ; )!!!

主人公
『・・・・・・・・・わかりました』

ヴィクトール
『それでは、私はこれで失礼します』

『儀式の時間になりましたら迎えに参りますので、それまでご自由にお過ごしください』

(இдஇ; )・・・!!!!!

部屋を出ようとするヴィクトール氏を、主人公は必死に呼び止めます。

主人公
『ま、待って・・・』

そして、最後のキスをしたいと願います。

(இдஇ; )・・・

しかし。

(இдஇ; )!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

気持ちが揺らぐからと言い、彼女に一切触れることなく、部屋を出て行ったヴィクトール氏。

残された主人公は、ふとベッドの隣にある机に目をやります。

そこには、あの手作りクッキーが少しだけ残されていました・・・・・・

(இдஇ; )

もうお兄さまは、私に触れてはくれない。

とめどなく溢れ出す涙を止めることなく、彼女は最初の儀式の事を後悔します。

主人公
『こんなことなら、最初の日に誰でもいいから夫候補を選んでしまえば良かった・・・』

(そうしたら、きっとお兄さまへの気持ちを自覚することもなかった)

(お兄さまを好きだって思わなければ、こんなに泣くことも、つらさを感じることもなかったのに・・・・・・)

。・゜・(ノД`)・゜・。

。・゜・(ノД`)・゜・。

。・゜・(ノД`)・゜・。

・・・それでも彼女は女王。

どれだけ泣いても喚いても、今日の午後、夫候補を選ぶのが責務。

逃げることはできません。

(;_;)

部屋に居ても彼のことばかり考えてしまうと思い、主人公は気持ちを切り替えるために外に出ることにしました。

どこにいても、結局ヴィクトール氏のことばかりを考えている主人公。

すると、後ろから足音が聞こえてきます。

(´・_・`)あ・・・

(´・_・`)みんな・・・・・・

もうそんな時間・・・・・・

まだ誰を選ぶか決めてない・・・・・・・・・

(´・_・`)どうしよう・・・・・・・・・

(´・_・`)・・・・・・・・・・・・。

(´・_・`)

(´・_・`)

(´・_・`)・・・え・・・・・・・・・?

(お前今、誰にアホって言った?)

続く!

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