【女王の鳥籠】 ファシール 本編 8夜 ストーリー内容ネタバレ(後編)

※ネタバレ注意

ロタです。

今回は、女王の鳥籠、ファシール編のネタバレ記事の更新です^^

以下、ネタバレにつき閲覧注意!!

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前回、ファシールの見たこともない恐ろしい表情を目の当たりにし、恐怖で失神しそうになった主人公並びに筆者。爆

 

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∩(;; ;°;ਊ°;)∩

なおも激化する二人の戦いに、主人公は最後の勇気を振り絞り、二人の間に立ちます。

『やめて。ふたりとも。』

_:(‘Θ’ 」 ∠):_

若干おとなだったハーディの方が先に折れ、『一時休戦ってことで』と言い残し、さっさとその場を去っていきました。

血の気が引かないファシール君。

_:(‘Θ’ 」 ∠):_

2人の戦いが終わり、安心したと同時に、押さえつけていた恐怖が一気に溢れだした主人公は、その場に座り込んでしまいました。

支えてくれようとするファシールですが、主人公の身体は、彼に触れられた瞬間、恐怖に強張ってしまいます。

_(°ω°」 ∠)_カッチーン。

そりゃそうだ。(笑)

(・ω・)

正気に戻ったらしいファシール君は、彼女に謝り始めます。

『怖がらせてごめんね・・・』
『みんなが君を狙ってて・・・』
『このままじゃ、いつか君がいなくなっちゃいそうで・・・』

(´・ω・`)・・・

好きな男が辛そうに語る姿を見て、傷つけたくないと思った主人公、ただただ必死に彼を抱きしめます。

彼女を怖がらせてしまったことに罪悪感をぬぐいきれないファシールは、その後も終始、暗い顔をしていました。

(´・ω・`)チーン

なんとか話題を変えるため、彼女は彼の部屋で『お話の続きをして』とお願いします。

『何日も何日も眠り続け・・・』

『そしてある日、王子様は目覚めたのです』

『王子様を守ったのは、愛する人からのキスでした』

『王子様は真実の愛に守られたのです』

『目を覚ました王子様は、愛する人からのキスだけを持って自分の国へ帰ります』

(´゚д゚`)不完全燃焼!!(笑)

それでも最後は愛に守られ、死なずに済んだ王子様に安心する主人公。

(*‘ω‘ *)

するとファシールは、『今日は怖がらせちゃったから、これを飲んでリラックスしてね。』とお茶を出してくれます。

( ´・ω・`)_且~~ イカガ?

そして彼はこう続けます。

『この前見せた蛇の毒のこと覚えてる?』

『あの毒には言い伝えがあって・・・』

『心から愛する人がいるなら、あの毒を飲んでも死ぬことはないんだって』

( ゚Д゚)・・・

それを聞いて、少し考える主人公。

『私がもしその毒薬を飲んでも、きっと死ぬことはないわ』
『だって、私はファシールを心から愛してる、もの・・・』

( ✧Д✧) 殺し文句キターーー!!

が。

※十六夜だったらここで理性ぶっ壊れて抱いてくれるのに・・・(*´Д`)ハァハァ♥

(・ω・)え??

すると主人公は突然の睡魔に襲われ・・・

その場で意識を失ってしまうのです・・・

工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工

続く!!

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